商品情報
慎重投与
下記の症状を持っている場合には事前に医師へ知らせてください。 腎臓病、てんかん肝臓病、、ポルフィリン症
用法・用量
*用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。ここに記載されている情報はあくまで目安です。それぞれのケースで異なる場合がございます。必ず医師からのそれぞれの症状に合う用法・用量を守って下さい。 1回10mgを1日1回寝る前に経口服用し、年齢、症状にするが最高服用量は1日20mgとする。 7歳以上15歳未満の小児の場合は1回5mgを1日2回経口服用する。
効能・効果
アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
取扱い上の注意
お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
基本情報
セチリジン(ジルテックジェネリック)は抗アレルギー薬のヒスタミンH1拮抗薬に分類されるお薬です。アレルギー性疾患治療剤であり主にかゆみ、鼻や喉に発生するアレルギー性の病気に使われます。 薬理はアレルギーは発症の原因となるヒスタミンの受容体をブロックし、アレルギー症状をとめます。 しかし特定のじんましんや全てのレルギー性皮膚反応を防ぐことはできません。 抗アレルギー薬のヒスタミンH1拮抗薬に分類されて抗コリン作用が弱く、副作用も弱めです。医師の判断によりセチリジンは他の目的に使われる場合もあります。 セチリジンはプソイドエフェドリンと組み合わせて使用される場合もあります。 ヒスタミンは、体を守る防御システムのひとつとして体内で生成される物質でもあります。体のほぼすべての組織に存在し、特に肥満細胞の中に高濃度で存在します。体が異物(アレルゲン、例えば花の花粉、ダニとも呼ばれる)に反応したときに、アレルゲンによって刺激された肥満細胞はヒスタミンを放出します。 放出されたヒスタミンはその後連鎖反応を引き起こし受容体(H-1受容体)に結合し、アレルギー症状を引き起こすのです。 ヒスタミンが引き起こすアレルギー反応の症状の主なものは花粉症やその他の鼻アレルギー(アレルギー性鼻炎)、目や皮膚や気道やかゆみ、涙目、鼻水、くしゃみ、鼻づまりなどです。
相互作用
下記のお薬を使用している場合には医師へ知らせてください。 喘息治療薬のテオフィリン(テオドール)、エイズの薬のリトナビル(ノービア)、抗不整脈薬のピルシカイニド(サンリズム)、睡眠薬、麻薬鎮痛剤
保存等
室温保存
副作用
次のような副作用が見られる場合があり、重大な症状であれば医師に見てもらうこと だるい、食欲不振、吐き気、発熱、かゆみ、手足の冷え・しびれ、発疹、じんま疹、冷汗、顔面蒼白、全身発赤、顔や喉の腫れ
警告
○本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。 ○他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。 ○お子様の手の届かない場所に保管して下さい。 ○妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。 ○お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。 ○服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。 ○開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。 ○高齢者へは慎重に投与してください。 ○服用後にめまい、傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる。