商品情報
禁忌
以下の症状を持っている場合には薬本剤のの使用禁忌です。 成分カルビマゾールに対してアレルギーの既往歴がある場合 妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある場合 肝疾患がある場合 血液疾患、中度以上の白血球減少がある場合 高齢者の場合
用法・用量
用法・用量はそれぞれのケースで異なります。ここに記載の用法・用量はあくまでも参考のための目安に過ぎず、誰にでもあてはまるとは限りません。かならずご自身の医師・薬剤師による処方を守って下さい。 成人には通常1日25~100mgcを分割服用を開始してください。 経過を見ながら徐々に用量を減らしていってください。年齢、症状によりことなりますので注意してください。
効能・効果
粘液水腫、クレチン症、甲状腺機能低下症、甲状腺腫
基本情報
チロキシンは合成甲状腺ホルモンのひとつでレボチロキシンのジェネリック医薬品になります。甲状腺ホルモンを補充薬であり橋本病やその他の甲状腺炎などの甲状腺機能低下症に用いられます。甲状腺疾患治療の第一選択薬に使用されることが多いです。成分カルビマゾールは体内でメチマゾールという物質に変わります。 甲状腺ホルモンは頚部前面にある内分泌器官である甲状腺から分泌されるホルモンのひとつで、全身の細胞の代謝にかかわる重要なホルモンです。甲状腺ホルモンはアミノ酸誘導体で細胞の代謝率を上げる働きがあります。甲状腺ホルモンの分泌量はいくつものホルモンにより調製されバランスを保たれて今巣が、何らかの原因により甲状腺ホルモンの分泌量が過剰または低下すると甲状腺関連疾患を引き起こすことになります。甲状腺ホルモンの分泌量が低下することで生じる疾患の代表的なものとして橋本病(慢性甲状腺炎)があげられます。橋本病(慢性甲状腺炎)では症状として全身のだるさ、体重増加、発汗減少、便秘などがみられます。反対に甲状腺ホルモンが過剰分泌するとことで引き起こされる疾患である甲状腺機能亢進症の代表であるバセドウ病があります。いずれにしても体内のさまざまな部位や機能に影響を与えるものです。