商品情報
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
肝疾患もしくは腎臓病
高潔または低血圧
QT延長症候群の既往歴
禁忌
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
肝疾患もしくは腎臓病
高潔または低血圧
QT延長症候群の既往歴
用法・用量
医師から処方された量以上を服用することは禁止されています。また年齢や症状、体重によっても用量を変えてください。
効能・効果
腰痛症、頸肩腕症候群、脳血管障害、多発性硬化症、頸部脊椎症、脳性(小児)麻痺、痙性脊髄麻痺、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症
基本情報
チザニジンは短時間作用型の筋肉をリラックスさせるお薬です。 脳に送られる神経インパルスをブロックすることにより作用します。 またチザニジンは一時的に筋肉の緊張を緩和することで痙性を治療できます。 短期間で作用するため1日1回の投与を原則とします。
相互作用
以下の薬を使用している場合には医師に伝えてください。
アシクロビル(ゾビラックス)
シメチジン(タガメット)
ファモチジン(ペプシド)
チクロピジン(Ticlid)
ジレウトン(Zyflo)
経口避妊薬
抗生物質:エノキサシン(Penetrex)、(タリビッド)、スパルフロキサシン(Zagam)、トロバフロキサシン(Trovan)、またはノルフロキサシン(Noroxin)オフロキサシンガチフロキサシン(Tequin)、レボフロキサシン(Levaquin)、ロメフロキサシン(Maxaquin)、モキシフロキサシン(アベロックス)
血圧薬:クロニジン(カタプレス)、グアナベンズ(Wytensin)、グアンファシン(TENEX)、またはメチルドーパ(Aldomet)
心調律薬などのアミオダロン(Cordarone、Pacerone)、メキシレチン(Mexitil)、プロパフェノン(Rhythmol)、およびベラパミル(カラン、Covera、Isoptin)
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
眩暈、吐き気、胃の痛み、食欲不振、黄疸
排尿時に痛み、眠気やめまい、しびれやうずき
胃の痛み、下痢、便秘、嘔吐、発熱、口渇
筋力低下、背中の痛み
筋緊張や痙攣増加
発汗や皮膚発疹
警告
チザニジンの成分に対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
他に使用している薬があれば医師に相談してください。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
投与中は定期的に検査を受けてください。
症状が改善しなかったり、悪化した場合にはすぐに医師に診てもらってください。