商品情報
高齢者への投与
高齢者は腎機能が低下している可能性がありますので慎重に投与してください。
小児等への投与
子供に対する安全性は確立していませんので使用をしないでください。
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
炎症性腸疾患、クローン病または潰瘍性大腸炎など
腎臓病、肝疾患、心不全
虚血性心疾患
脳卒中またはミニ脳卒中
末梢動脈疾患、高血圧
高脂血症、糖尿病、喫煙者
禁忌
アスピリンまたは他のNSAID薬に対してアレルギーを持っている。
消化性潰瘍を持っている。
妊娠していたり、授乳をしている人。
用法・用量
医師から処方された量以上を服用することは禁止されています。また年齢や症状、体重によっても用量を変えてください。
効能・効果
関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸腕症候群、腱鞘炎
基本情報
エトドラクは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と呼ばれる活性成分のエトドラクを含んでします。エトドラクはシクロオキシゲナーゼ(COX)という物質の作用をブロックすることで炎症を防いでくれます。1991年にFDAより使用を承認されました。
相互作用
以下の薬を使用している場合には医師に伝えてください。
シタロプラム(セレクサ)、パロキセチン(パキシル)、エスシタロプラム(レクサプロ)、デュロキセチン(シンバルタ)、フルルビプロフェン、セルトラリン(ゾロフト)フルオキセチン、フルボキサミン(ルボックス)、、シクロスポリン、ジゴキシン、リチウム、ステロイド、ナブメトン、メトトレキサート、フロセミド、ジクロフェナク、インドメタシン、ケトプロフェン、ケトロラク、メロキシカム、ナプロキセン、ピロキシカム、ベナゼプリル、カプトプリル、フォシノプリル、エナラプリル、リシノプリル、ラミプリル、他のACE阻害薬
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
頭痛、耳、めまい、眠気、腹痛、吐き気、下痢、便秘、胸やけ、体液貯留、発疹
警告
エトドラクに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
他に使用している薬があれば医師に相談してください。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
投与中は定期的に検査を受けてください。
症状が改善しなかったり、悪化した場合にはすぐに医師に診てもらってください。
薬には眠気を引き起こす可能性がありますので注意してください。
長期服用する場合には定期的に肝機能、腎機能、血液の検査を受けてください。
紫外線に対して肌が敏感になる場合があるので注意してください。