商品情報
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
心臓発作や脳卒中の既往歴
QT延長症候群の既往歴
糖尿病
発作やてんかん
パーキンソン病、アルツハイマー病
肝疾患や腎臓病
用法・用量
医師から処方された量以上を服用することは禁止されています。また年齢や症状、体重によっても用量を変えてください。
効能・効果
統合失調症、自閉症
基本情報
ジプラシドンは抗精神病薬でありファイザー社から販売されています。脳内の神経物質に作用し統合失調症や双極性障害などの治療に使用されています。非定型抗精神病薬という薬に分類されています。
相互作用
以下の薬を使用している場合には医師に伝えてください。
アステミゾール、シサプリド、ドフェチリド、ドロペリドール、ハロファントリン、レボメタジル、マクロライド免疫抑制(タクロリムス)、メフロキン、メタドン、ニロチニブ、ペンタミジン、特定のフェノチアジン(チオリダジン)、ピモジド、プロブコール、プロカインアミド、キニジン、特定のキノロンを取っている抗生物質(モキシフロキサシン)、セロトニン受容体拮抗制吐剤(ドラセトロン)、ソタロール、スパルフロキサシン、テルフェナジン、テトラベナジン
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
インフルエンザの症状、頭痛、発熱、排尿、軽度の皮膚発疹、肩こり、不安、眠気、抑うつ気分、めまい、筋肉の痛み、喉の痛み、けいれん、鼻づまり、咳、体重増加
警告
ジプラシドンに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
他に使用している薬があれば医師に相談してください。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
定期的に血糖値の検査をおこなうようにしてください。