商品情報
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
服用した場合胎児へ悪影響がある場合があり、服用は推奨されていません。
慎重投与
○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際しては薬物過敏症の既往歴がある場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に伝えて下さい。
○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際しては腎障害の既往歴がある場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に伝えて下さい。 ○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際しては肝障害がある場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に伝えて下さい。 ○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際しては心疾患又は電解質異常がある場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に伝えて下さい。
禁忌
○トリアゾラムを使用中の方はフルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用はできません。 ○エルゴタミンを使用中の方はフルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用はできません。 ○ジヒドロエルゴタミンを使用中の方はフルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用はできません。 ○フルコナゾールに対して過敏症の既往歴がある場合の使用はできません。 ○本剤に含まれるその他の成分に対して過敏症の既往歴が場合の使用はできません。 ○妊婦または妊娠している可能性がある場合の使用はできません。
用法・用量
*用法・用量はそれぞれのケースで異なります。医師の指示を守って下さい。
効能・効果
真菌血症,呼吸器真菌症,消化管真菌症,尿路真菌症,真菌髄膜炎 (カンジダ属及びクリプトコッカス属による)
基本情報
フルコナゾールはアゾール系抗真菌でカビを除去する薬です。
主としてカンジダ属とクリプトコッカス属の細菌感染への治療に用いられますが、
感染する可能性が高い患者に対しても予防の観点から用いられることがあります。
体の抵抗力が落ちている状態では体内で菌が異常増殖することがあり、様々な病状を引き起こします。
この薬によって真菌の増殖を阻害することができます。
重要な基本的注意
○腎障害がある方がフルコナゾール(ジェネリックジフルカン)を使用場合は使用の前にクレアチニンクリアランス試験を行って使用量・使用間隔に十分配慮する必要があります。
○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際しては血液検査、腎機能・肝機能検査、血中電解質検査等を適宜行うことが望ましいとされています。 ○フルコナゾール(ジェネリックジフルカン)の使用に際してはアレルギー既往歴や薬物過敏症などについて十分な問診を行うこと。
相互作用
【併用禁忌】 トリアゾラム、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン 【併用注意】 ワルファリン、タクロリムス水和物、シクロスポリン、フェニトイン、スルホニル尿素系血糖降下薬(クロルプロパミド、グリベンクラミド、トルブタミド等)、ナテグリニド、リトナビル、サキナビル、ミダゾラム、ジアゼパム、テオフィリン、経口避妊薬、ジドブジン、リファンピシン、リファブチン、ニフェジピン、エプレレノン、三酸化ヒ素、フルバスタチン、セレコキシブ、イブプロフェン、フェンタニル
副作用
【重要な副作用】 ショック、アナフィラキシー様症状、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、血液障害、急性腎不全、肝障害、意識障害、けいれん、高カリウム血症、室頻拍,QT延長,不整脈、間質性肺炎、偽膜性大腸炎 【その他副作用】 AST(GOT), ALT(GPT)、Al-Pの上昇、リルビンの上昇、LDH、黄疸、発疹、嘔気、しゃっくり、食欲不振、下痢、腹部不快感、腹痛、嘔吐、消化不良、鼓腸放屁、頭痛、手指のこわばり、めまい、BUN、クレアチニンの上昇、乏尿、低カリウム血症、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、高血糖、好酸球増多、好中球減少、発熱、浮腫、脱毛、倦怠感、熱感、血管痛、味覚倒錯