商品情報
高齢者への投与
高齢者は腎機能が低下している可能性がありますので慎重に投与してください 。
小児等への投与
子供に対する安全性は確立していませんので使用をしないでください。
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
腎臓病、低血圧、睡眠不足、筋肉に関わる病気、精神疾患
用法・用量
下肢静止不能症候群の治療目的で プラミペキソールを使用する場合には就寝3時間前に服用をしてください。 投与量は急に増やすのではなく、徐々に増やしていってください。 服用は急に中止しないでください。
効能・効果
パーキンソン病
基本情報
プラミペキソールはドーパミン作動薬に分類されておりレボドパと併用もされていま す。またむずむず脚症候群(別名は下肢静止不能症候群(RLS))を治療す るためにも使用されています。 プラミペキソールははドーパミンアゴニストであり正確な作用はわかっていません。 脳内の化学物質受容体の作用に影響すると考えられています。
重要な基本的注意
パーキンソン病を持つ患者は皮膚がん(メラノーマ)を発症する可能性があります。プラミペキソールを使用中には皮膚試験を定期的に行ってください。
相互作用
シメチジンそれはプラミペキソールの副作用のリスクを高める可能性があります。 ブチロフェノン、メトクロプラミド、フェノチアジン(クロルプロマジン)、チオキサンテン( チオチキセン)ははプラミペキソールの有効性を低下させるおそれがあります。 レボドパの副作用の危険性はプラミペキソールによって増大する場合があります。
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
便秘、下痢、めまい、眠気、口の渇き、頭痛、食欲不振、吐き気、鼻づまり、 疲労感、睡眠障害、ほてり、生理不順、動悸、血圧低下、興奮
警告
プラミペキソールに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
服用中にアルコールは使用しないでください。 他に使用している薬があれば医師に相談してください。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談して ください。
投与中は定期的に検査を受けてください。
症状が改善しなかったり、悪化した場合にはすぐに医師に診てもらってくださ い。
薬が胃を刺激する可能性があるため食後に服用してください。