商品情報
慎重投与
下記の症状を持っている場合には医師へ知らせてください。 結核、未治療の感染症、ヘルペス、眼感染症、鼻に問題(鼻中隔潰瘍/手術/外傷)がある場合、緑内障、白内障、水痘ま、麻疹感染症
用法・用量
*用法用量はそれぞれのケースで異なることがあります。医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 使用前によくボトルを振ってください。最初に使用後してから2ヶ月以内に使い切ってください。 通常各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与してください。 子供に長時間のコルチコステロイド使用する場合には子供の成長を損なう可能性があります。 長期使用する場合には定期検査をしてください。
効能・効果
アレルギー性鼻炎
基本情報
モメタゾンはコルチコステロイドとして知られている薬の一種である活性成分フランカルボン酸モメタゾンが含まれています。 鼻噴霧用ステロイド薬で主にアレルギー性鼻炎などの鼻の炎症の治療に使われています。この薬は強力な部類に入り抗アレルギー薬が効きにくい鼻づまりに対しても効果があります。通常1-3日で効いてきますが、数週間かかることもあります。季節性アレルギーの症状を防ぐには花粉の季節が始まる前に2〜4週間に使用開始してください。 アレルギー性鼻炎はくしゃみ、さらさらの鼻水、鼻づまりの症状が発作的・反復的に現れる鼻粘膜アレルギー(I型)です。通年性と季節型があります。季節型は、よく知られてているのは花粉症です。その他、空気の乾燥やダニやカビによるものもあります。 花粉症の原因となる花粉は、春ではスギやヒノキ、夏ではスズメテッポウ、秋はブタクサ、よもぎなどが代表的です。家の中に原因物質がある例では、カーペットや布団、カーテンなどに潜むダニやカビ、犬、猫、鳥などペットの毛などがあります。アレルギー性鼻炎の症状を軽くするにはこうしたアレルギー原因物質を取り除き接触を少なくすることが効果的です。しかしながら、体内にすでにある抗体の数を減らしていくことは一朝一夕にできるものでなく、時間が必要です。 お薬での対処療法でつらい症状を緩和しながら、原因物質との接触を軽減するという治療が一般的です。 アレルギー性鼻炎は以前は20代~30代の女性に多く見られると考えられていましたが、今では男女問わず子供からお年寄りまでが抱える症状となっています。
相互作用
下記のお薬を使用している場合には医師へ知らせてください。 ナタリズマブ、デキサメタゾン、プレドニゾン *上記以外でも相互作用の可能性のあるお薬は存在する可能性があります。
副作用
副作用は少ないですが使い続けていると鼻や局所に喉の刺激感、違和感、鼻の刺激感、かゆみ、乾燥感のような異常が出てくることがあります。
警告
○本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。 ○妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。 ○他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。 ○お子様の手の届かない場所に保管して下さい。 ○服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。 ○開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。 ○お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。 ○高齢者へは慎重に投与してください。