商品情報
小児等への投与
子供に対する安全性は確立していませんので使用をしないでください。
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
妊娠している、もしくは妊娠を計画している
漢方薬、栄養補助食品を含む他の薬を使用している
肝臓や腎臓に問題がある場合
心臓に問題及び脳卒中を持っている場合
禁忌
アザチオプリン、ジダノシン、メルカプトプリンを服用していない場合には使用しないでください。
用法・用量
医師から処方された量以上を服用することは禁止されています。また年齢や症状、体重によっても用量を変えてください。
効能・効果
痛風
基本情報
フェブキソスタットは痛風患者に対して高い血中尿酸値の長期治療に使用されています。 フェブキソスタットはキサンチンオキシダーゼ阻害剤であり体内の酵素を阻害することで血中の尿酸値を低下させます。痛風の再発を防止するのにも役立ちます。
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
フェブキソスタット服用後に患者によっては痛風の悪化が報告されています。 その場合非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)やコルヒチンを投与することで痛風の悪化が抑えられる場合があります。もし痛風悪化が起こった場合には医師に相談してください。
深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
発疹、じんましん、かゆみ、呼吸困難、胸の圧迫感、腕の痛み、嘔吐、尿量の減少、不規則な心拍。発熱、悪寒、難聴。精神的または気分の変化、筋肉の痛みやけいれん、皮膚剥離、息切れ、重度の悪心や嘔吐、高血圧や低血圧、頭痛、めまい、疲労感、脱力感、肝臓障害の症状、食欲不振、倦怠感、、かすみ目
警告
フェブキソスタットに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
他に使用している薬があれば医師に相談してください。
妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
薬の効果や副作用を知るためにフェブキソスタットの服用中は尿酸値や肝機能を定期検査を行ってください。
高い血中尿酸値により病気が引き起こされていない場合には薬を使用しないでください。
高い血中尿酸値により痛風以外の症状がひき起これている場合(レッシュナイハン症候群、癌など)